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2014年8月29日 (金)

巨大噴火予知できぬ!

 原子力規制委員会は8月25日、原発周辺の火山活動の監視に関する検討チームの発会合をひらいた。

 九州電力川内原発1,2号機の審査書案で、大規模な噴火の前兆を把握し、対応できるとした規制委や九電の見解に対し、専門家から異論が噴出した。

 石原和弘京大名誉教授は「GPSと地震観測、監視カメラで噴火予知はできるというのは思い込み、俗説、誤解」と批判、火山噴火予知連絡会会長の藤井敏嗣東大名誉教授は、川内原発の適合性審査で、巨大噴火によって同原発に「影響を及ぼす可能性は十分小さい」とするなどの根拠のひとっとなった論文について「この論文に頼るのは極めて危険だ」と強調し、この論文が、カルデラ噴火一般について述べたものでなく、監視で巨大噴火を検知できるとするのは、全ての例に当てはまらない可能性があると指摘した。中田節也東大教授は「巨大噴火の時期や規模を予測することは現在の火山学では極めて困難、無理」と断言、「数年、あるいは10年という単位では、前兆現象は見えるものではない」と述べました。

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